初めましてこんにちは。イラストレーターのにゃほこです。
4児の母として子育てしながら、イラストレーターとして活動中です。
mamapoでは体験談のイラストを担当させていただいております。
ここでは私がイラストレーターになった経緯や、子育てしながら在宅で受注できるお仕事の方法などをご紹介させていただきたいと思います。

きっかけ

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≪SBクリエイティブ出版 全カットイラストを担当≫

私は幼い頃から絵を描く事が大好きで、高校や短大も美術系の学校に通っていました。
結婚前は小さな印刷会社でデザイナーとして働いておりましたが、専業主婦になり、子どもも生まれ、家事育児に追われる生活になりました。それでもなんとか空いた時間にイラストを描き、子育て情報サイトの投稿欄に育児マンガを送ったりしていました。
それをたまたま編集者の方が見つけて、私に男の子の育児書のイラストを描いてほしいと依頼が来たのです。

突然のビックチャンスに最初は戸惑いましたが、四兄弟の母の私にしか出来ない仕事だ!と自分を奮い立たせて描きました。完成した本を手にした時の感動は今でも忘れられません。

初期投資

初期投資は15万円くらいだったと思います。
私のイラストの制作工程は、まず手描きで下絵を描いて、その画像をパソコンに送ります。
そして取り込んだ画像を元にPhotoshopを使って、ペンタブレットで仕上げていきます。
この工程に使用するアドビのソフトや、パソコン、ペンタブレット含めての金額です。

第一歩。自分を“登録する”

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育児書の仕事がきっかけとなり、本格的にイラストレーターとして活動を始めました。
とにかく実績を増やしたいと思っておりましたので、まずはイラストレーターとして登録できる各社のサービスサイトに登録をしました。
私がお世話になっているサービスサイトは、「ランサーズ」や「ココナラ」、「LINEクリエイターズマーケット」、「ピクスタ」などです。

ランサーズ

「ランサーズ」は主にクライアントがコンペやプロジェクトを開き、その依頼内容に基づいて制作や提案をし、見事当選すると報酬を得る事が出来ます。報酬料が高額な案件も多く、仕事が入ると大きいですが、専門知識やイラスト制作のスピード感、クライアントとのコミュニケーション能力も重要です。

ココナラ

「ココナラ」は自分のスキルを出品するサイトですが、自分の得意ジャンルのイラストで勝負できる点と、自分のペースで制作日数を決める事ができる点で、子育てに忙しいママにおススメです。
依頼される方も一般の方や個人事業主の方が多く、フリマに出店している感覚に近いです。

LINEスタンプ

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「LINEクリエイターズマーケット」はご存知の方も多いと思いますが、自分が制作したスタンプを販売できるLINEのサービスサイトです。
1セット制作するのに42個のイラスト画像が必要で、なかなか根気のいる作業ですが、イラストの練習になるだけでなく、収入にもつながるのでメリットは多いです。
クリエイター同士の交流会などイベントも多く、私も昨年1周年感謝祭に参加させていただきました。ドキドキでしたが、トップクリエイターの方々との交流は大変刺激になりました。
その時、教育テレビにイラストの提供をしているクリエイターの方から「やっぱり子育てのイラストはママにしか描けないよねぇ」と言われた事が、自分のイラストの方向性をはっきりとさせるきっかけになりました。

ピクスタ

「ピクスタ」は自分のイラストを登録して、それをクライアントがダウンロードすると報酬が発生する仕組みとなっています。こちらはかなりの数のイラスト作品を登録しているクリエイターの方々がすでにいらっしゃいますので、なかなかその中から選ばれる事は難しく、クライアントが必要としているイラストをリサーチして、尚且つまだ登録作品の少ないジャンルを見極める努力が必要になってきます。
因みにイラストを登録する際の審査もありますので、ある一定のクオリティーは必要です。

営業活動も忘れずに

サービスサイトに登録した他にも、子育て系の情報誌を出版している会社に売り込みのメールをしました。初めて営業を試みた会社で、今イラストレーターさんが一人しかいなかったから、ちょうど募集をかけようと思っていたところです!とお返事が来て、すぐにお仕事が頂けた事がありました。なかなか勇気のいる行動ですが、お産に比べたら怖くありませんよ(笑)

覚悟を決めて、声をあげよう

イラストレーターは特に資格も必要なく、「イラストレーターです」と言ってしまえばそれ済んでしまうのですが、だからこそ目に見えない大きな壁があるように思えます。
イラストレーターになりたい、自分のイラストで収入を得たい!と思っているのであれば、恥ずかしがらずに「イラストレーターとして活動しています!」と宣伝してみてください。すると自分にも少しずつイラストレーターとしての覚悟が芽生え、周りも「あの方イラスト描けるみたいだからお仕事頼んでみようかな?」とチャンスが生まれます。
勿論イラストの練習もかかさずに。またプロの方たちの作品を沢山チェックして、自分好みのタッチやジャンルを見つけると自分のセールスポイントが分かってきます。

子育ての経験や主婦の知識が自分ならではの個性になり、イラストに活かせるのもこの仕事の魅力です。諦めずに目指してほしいと思います。一緒にがんばりましょう!

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