学会が公表している災害時の対応法

アレルギー

引用: 朝日新聞“ぜんそく・アレルギーの子ども、避難生活での注意点は”
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20160417002703.html

ぜんそく

毛布や布団にはぜんそくの原因となるチリダニやほこりがついています。寝るときには顔が触れる部分にきれいなタオルをあてることや、敷いたりたたんだりするときにはマスクを着用させ、近づけないようにすることを勧めています。
可能ならば、快晴の日に外で干すことも有効です。

食物アレルギー

支援食の包装にも、鶏卵・卵・小麦・ピーナッツ・ソバ・エビ・カニの7品目は必ず明記されます。
また、アレルギー対応食やアレルギー用ミルクを自治体が備蓄している場合もあるそうです。一度担当者へ問合せをしてみてください。
ミルクがすぐに手に入らない場合でも水を飲ませて脱水症状を防ぐことが大切だそうです。

アトピー性皮ふ炎

シャワーや入浴ができないとアトピー性皮ふ炎は悪化しやすくなります。熱すぎない程度のお湯でぬらしたタオルで、汗やほこりをやさしく拭いてあげましょう。市販のウェットティッシュやおしりふきは香料やアルコールを含んでおり、肌があれることがあります。肌の一部で試してみるなど注意が必要です。
かゆくなった部分は冷たいタオルなどで冷やしてあげることも必要です。

相談先

相談は学会の電子メール sup_jasp@jspaci.jp へ。
名前、年齢、性別、住所、電話番号を記載してください。緊急性や症状に応じて医師から連絡があるそうです。

元気な子ども・大人も気をつけたい

また、血液が固まりやすくなって起きる肺塞栓(そくせん)症(エコノミークラス症候群)に注意を呼びかける声も広がっています。
車のシートに座った姿勢で長時間眠らないことや、足首を動かす運動を時々すること、十分に水分を補給することなどが重要です。

肺塞栓症は、足の静脈にできた血栓(血の塊)が、流れて肺の血管を詰まらせる病気。
呼吸困難や胸の痛みのほか、命にかかわる場合もあります。新潟県中越地震などでは、車中に泊まっていた被災者で肺塞栓症による死亡が確認されています。

お気をつけてお過ごしください

避難先では、衛生面や不安から体調を崩しがちです。特に子どもは敏感なので、くれぐれも気をつけてお過ごしください。

この文章は一部、以下のサイトからの引用・参照を含んでおります。
引用: 朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASJ4K5SJ0J4KULBJ00R.html
日本小児アレルギー学会 http://www.jspaci.jp/modules/gcontents/index.php?content_id=4