「子供は言う事を聞かなくて当然」って本当なの?

「子供は言う事を聞かなくて当然」子供のしつけの悩み・体験談まとめ

「子供は言う事を聞かなくて当然」、「時期が来れば何とかなるよ」。そんなふうに周りから言われたことはありませんか?
私は初めての子育てのとき、言葉が通じない、言うことを聞かないわが子の対処方法がわからず混乱していたのですが、“怒ってはいけない、言い聞かせなさい”という本を目にして、そんなに冷静になれないと感じたことをよく覚えています。
では実際に時期が来たら言う事をよく聞くようになったのかというと、答えは “いいえ”でした。
生まれ持った個性があるのはもちろんですが、子供はまだまだ物事の善悪や相手の気持ちを学んでいる途中です。言うことを聞いてくれないのは“聞かなくて当然”なのではなく、“親の言っていることを十分に理解できていない”“子供は子供で自分のやりたいことをやっている”という事ではないかと思います。

子供が言う事を聞かない時、怒ってばかりいませんか?

子供が言う事を聞かないと、親もイライラしてしまい、感情に任せて怒ってしまうこともありますよね。一人で一日中相手をしている時、寝かす時間を気にしながらのお風呂や食事中。子供の「見て!見て!」「抱っこ!」という甘えに、「今忙しいから後にして!」と返してしまうこと、ありませんか?
後になって、寝顔を見ながら“悪いことしたな。明日は相手してあげよう”と思っても、翌日になると結局繰り返してしまっていたりするんですよね。そんなときもまず、子供が言うことを聞いてくれない原因を考えることから始めてみましょう。

怒ることって効果があるの?

親が怒ると、子供は言う事を聞いてくれるのですが、それは“怖いから言う事を聞く”だけで“なぜ怒られたのか”を理解して行動しているわけではないようです。
親の笑顔をみたいという一心から褒められるために行動しても、怒られた理由がわからないと当然繰り返してしまいます。

言い方を変えてみませんか?

「言い方を変えてみませんか?」子供のしつけの悩み・体験談まとめ

子供は“自分のやりたいようにやっている”ので、“子供がやってみたい!と思うように言い方を変える”ことがポイントです。

「危ないからやめなさい!」
「○○ちゃん(君)がケガしたら痛い思いをするし、ママも悲しいしから、やめてほしいな」
「きちんと片づけして!」     ↓
「○○ちゃん(君)おうち大好きだよね?おうちに帰れないと困るよね?△△(おもちゃ)も、自分のおうちに帰してあげようね。」

こんなふうに、言い回しを変えてみよう

大切なのは、子供が理由を理解することです。押し付けられると反発してしまいますが、理由を自分で考えて納得できれば、自から行動してくれるようになります。
まずは子供が言う事を聞いてくれない原因を考え、理由を説明して納得してもらうという癖をつけられるようにしていけるといいですね。