空想や希望から出るかわいい嘘

「空想や希望から出るかわいい」子供のしつけの悩み・体験談まとめ

お友達から家族でテーマパークに行った話を聞いたとします。
すかさず「僕(私)もそこ、行ったよ!」と嘘をつきます。親はそれを聞いて「何嘘言っているの?行ったことないでしょ」と思うでしょう。

でもこれは嘘を言っているのではなく、知能や言葉がまだまだ未発達が故に「行きたい=行った」という言葉になって表現されてしまうのだそうです。

こんな時は「嘘でしょ」とは言わず「今度行こうね」とか「そうだね」というように流しておくのがいいのではないでしょうか。
他のお母さんの手前、間違った情報のままでいけないようであればお子さんのいない場所で「実はまだ行ったことないのよ」とさらりと訂正するのがいいと思います。

お子さんの目の前で訂正すると、なぜお母さんは自分の言うことを否定するのだろうと思ってしまうかもしれません。

お母さんが大好きだからつく嘘

「お母さんが大好きだからつく嘘」子供のしつけの悩み・体験談まとめ

子供は本当にお母さんが大好きなんですよね。お母さんが大好きだから、お母さんに嫌われたくないからつく嘘があるんだそうです。

例えばケンカの原因や物を壊した理由など。
基本的には悪いことを隠したり誤摩化したりするためにつく嘘です。正直に話せば叱られるということが分かっているからです。

お母さんが大好きだからついてしまった嘘なので、「嘘でしょ!」と問いつめたり「謝りなさい」と迫ったりすることなく、悲しそうにしてみるのがいいのだそうです。
大好きなお母さんが悲しそうにすれば、子供の心に悪いことをしたという気持ちが芽生えるのではないかなと思います。

いずれにしても幼児期の嘘は親がほとんど気づきますし、明らかになることも多いのではないかと思いますので、本当のことはまずは親の心の中でいいのではないかなと思います。

10歳頃になった時に、嘘に対して罪悪感を抱けるように

「お母さんが大好きだからつく嘘」子供のしつけの悩み・体験談まとめ

冒頭でも書きましたが、10歳頃になると嘘というものが人を傷つけることを知るようになり、
また嘘がいけないことということをはっきり認識するようになるんだそうです。

その年の頃に、嘘をついて罪悪感を抱けるか、または嘘をついてその場をやり過ごして安心するかは、幼少期についた嘘から何を学ぶかなんだそうです。
そう聞くと、ついつい「嘘は悪いことよ!」という言葉で教え込もうとしてしまいますが、
叱られると子供はより隠そうと余計嘘をついてしまいがちです。
それよりも先で書いたように、お母さんが大好きなお子さんですからお母さんが悲しむということを体感させるのがいいのではないかと思います。
そして本当のことを言ったらお母さんがとても喜んでくれたという経験が必要なのだそうです。

例え自分が悪いことをした場合でも、素直に話して謝ればお母さんは許してくれるという心の安心が、嘘を減らし、嘘をついても罪悪感を抱けるようにしてくれるのだそうです。

嘘はいけない!と思ってはいても、大人でさえもついてしまう嘘です。
嘘をつくことだけをいけないことと叱るのではなく、嘘をつくことが悪いと感じる心に導き、そして親には嘘を言わずに素直に話せるような親子関係を築くことが、「子供の嘘」に対する対処法ではないかと感じています。