お名前 長島 あさこ
職業 地元新潟でモデル・リポーターとして働くママタレント
職務経歴 転職あり(4年前に事務職から転身)
子ども 2人兄弟(11歳、9歳)
その他 防災士として新潟県の防災活動にも取組中
特撮ヒーローのトチオンガーセブン ヒロイン役としてアクションにも挑戦

 

長島さんは今、何%で仕事していますか?

120%です。

理由は?

やりたいことができている、毎日が楽しい。
そう思えるのが“120%”の理由です。

120%の生活を覗かせてください。
まずタレント業をしながらの育児、どんな毎日ですか?

佐渡リポート
≪写真:リポート中の長島さん、佐渡にて≫

私の仕事は、その時々によって量がとても変わってきます。
1ヶ月以上お休みなしの連勤が続くこともありますし、逆にお休みばかりになることも。
30分で終わる収録もあれば、泊りがけになることもあります。
そんなふうに勤務時間がバラバラなので、息子のお迎え(6時まで)に間に合わないときは家族にお願いしています。
近くに住んでいる自分の家族や、主人の家族に支えてもらって生活している感じです。やっぱり家族の支えってとても大切ですよね。

では、お子さんが体調不良のときは?

風邪くらいであれば、母にお願いしています。
でも息子がインフルエンザに罹ったときだけは、お休みさせてもらいました。
周りの方も“インフルエンザなら仕方ない”って言ってくださって、助かりましたね。
基本的には家族に支えてもらっていますが、時には友だち同士で預け合ったり。
あとは、ファミリーサポートセンターという仕組みを利用したりしています。

地域のサービスですか?

はい。有料で子どものお迎えや一時託児を受け入れてくれるサービスで、長岡市が費用を半分負担してくれるんです。
もちろんお金がかかることですから、毎回利用することは難しいのですが。
いざという時の選択肢は1つでも多い方が良いですからね。

お子さんから、もっと一緒にいてよ!なんてお願いされたりしませんか?

そういうときもありましたね。
でも母親は私1人だけれど、遊び相手は私だけじゃない。主人や私の母と過ごすことは、子どもにとっても悪いことじゃないと思うんです。

今までで、一番大変だった時期はいつでしたか?

産後、7~8ヶ月を過ぎたころあたりから、とても大変でした。
子どもの行動範囲が広がることで注意しなければいけないことが増え、イヤイヤ期が訪れて・・・6~7歳くらいまでは大変でしたね。
小学生になって、やっと気持ち的にも余裕が出てきた感じでした。

そこで、転職を?

はい。もともと人前に出ることが大好きだった私。地元の新潟県長岡市を盛り上げるための“ご当地アイドル”の募集を見た知人に勧められて応募したのがきっかけです。
当時は本職だった事務職の仕事と並行して、ご当地アイドルの活動を1年半行いました。そこから、タレント活動をすることにシフトしていったんです。

お仕事×アイドル×子育て。聞いただけでめまいがしそうなのですが・・・

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≪写真:ご当地アイドル時代の長島さん≫

あのときは本当に忙しかったです。
平日は普通に仕事をして、金曜の夜レッスンをして、土日はイベントに出て。
仕事後は夕飯を作ったり子どものお弁当の準備をしたり、それからまたレッスンに出かけて・・・と1日のスケジュールがびっしりな日もありました。
それでも頑張ってこられたのは、“自分がしたいと思ったこと“ができていたからだと思います。

楽しいから続けられる。ずばりそれが秘訣でしょうか?

その通りだと思います。
何事も、楽しくなければ続けられない。
楽しいからこそ、ツライとかしんどいとか、そんなことを思うよりもまず頑張れるんだと思います。
悩んでいたって何も変わらないじゃないですか。
職種が異質だから、「すごく大変そう」とか「すごく頑張ってる」と言われることがよくあります。でも、普通ですよ。
ちょっと違う仕事をしているだけで、お母さんはみんな一緒。
不規則な時間やシフト制で働いているお母さんは他にもたくさんいらっしゃいますよね。それこそ看護師さんとか。続けられているのは、そこに“楽しさ”を見いだせているからだと思います。

仕事と育児の両立、工夫されていることは?

安田まつりリポート
≪写真:リポート中の長島さん、安田まつりにて≫

とにかく時短です。
便利な家電はどんどん使う。食洗器やお掃除ロボット、乾燥機付き洗濯機。
特に食洗器はおすすめです。毎食後のお皿洗いって、考えてみればとても手間ですから。
あとは、「元に戻す」。どんな物でも、我が家では定位置を決めています。使ったら必ず、元の位置に戻す。探す時間が省けるし、片付ける手間もなくなります。
子どもたちにも染みついたようで、使ったら必ず、元の位置に戻してくれていますよ。

限られた「家族との時間」大切にしていることは何ですか?

なるべく一緒に食事をすることです。
休日は、お好み焼きパーティーしようよ!なんて言ってワイワイ食卓を囲んだりしています。朝食も、なるべく一緒に食べるようにしています。
ご飯を食べながらだと、自然と会話が進みますよね。
「今日は徒競走だ、やだな~」「お母さんは今日、消防署に行ってくるよ」なんて何気ない会話を大切にしています。

今後のキャリアは?

夢や目標って特にないんです。
だって今、やりたいことができているから。
だからこのまま、お仕事をずっと続けていきたい。そう思っています。

育児と仕事の両立が引っかかって一歩を踏み出せない女性へ、ひと言お願いします!

もし今日死んでしまったら、後悔はないのか。
このまま自分の人生が終わっていいのか?と自分自身に問いただしてみて下さい。

インタビューを終えて

自分の“やりたいこと”に挑戦できた結果、充実した毎日を過ごされている長島さん。
思い切って踏み出した一歩が、現在に繋がっていることを感じました。
楽しく仕事ができるのも、いざという時に子どもの面倒をみてくれる所があるのも、すべて自分で探し出したり行動したりしたからこそ。
このインタビューが、毎日を楽しむヒントや、一歩を踏み出す勇気がない女性の背中を押すきっかけになれば幸いです。
長島あさこさん、本当にありがとうございました!